『可愛げのある女』の作り方
こんにちは!
結婚相談所ムーンライトです。
そこに複数の女がいても、男たちの関心がひとりに集中してしまうことがある。
単純にひとり際立って、感じが良かったり
話しやすかったり、はたまた美人だったり。。。
そういうわかりやすい理由を、差し引いても
ひとりへの集中は、よく見られる傾向。
たぶんその正体は、『可愛げ』の引力である。
たとえば『キレイだなあ』と、同僚にいきなり言われたら
あなたは、どう返すだろうか?
①「そんなこと。。。」と、恥じらいを見せる。
②「それは全然ありません」と、真顔で言う。
③「またまた~~、でもよく言われるんですよ~」とかわす。
④「どうも」「ありがとう」と、微笑む。
⑤聞こえなかったふりをする。無視する。
けっこう難しい選択だ。
そもそも『キレイだなあ』は、真っ当な褒め言葉なのか?
からかわれているのか?
どう受け取るかが、まず難しく
あらかじめ返事を、用意できないから
いろいろな意味で、センスを問われるのだ。
さていちばん可愛げがあるのは、どの答えだろう。
可愛げとは言ってみれば
「またもう一度、その女と関わりたい」という感情を、引き出す魅力。
そういう意味で「無視する」女には、二度と同じ事を言いたくない。
だから『可愛くない女』というレッテルが、貼られるだろう。
2番目のように、きっぱり否定すると
当然だけど『可愛げ』は、なくなる。
せっかく褒めてあげたのにと
相手が不満に思う答えは、ダメなのだ。
ところが逆に「どうも」と、にっこりすると
褒めた方も肩すかしを、くらったような気持ちになるもの。
人間て勝手なものである。
一方「そんなこと。。。」と、少し顔を赤らめるのは
もちろん『可愛げ』。でも、少し弱い。
したがって、答えは3番。
からかわれたとしても、粋にかわされれば
からかった方は、またからかいたくなる。
『可愛げ』ってそういうもんだ。
相手の投げたボールを、きちんと打ち返す。
誠心誠意、相手とちゃんと向き合う。
大人の可愛さって、相手を拒否せず、嫌わないこと。
少しでも、相手を好きになること。
それが『可愛げ』だって、覚えておきたい。