初デートを成功させるための方法!! 〜上手なデートの誘い方や盛り上がる会話など〜
こんにちは!
結婚相談所ムーンライトです。
突然ですがお見合いにおいて交際にならない、不成立なってしまう理由のうち、一番多い理由は何だかわかりますか?
正解は「会話が続かない」です。
みなさん考えてみてください。
基本的にお見合いの席で出会う人は「初対面」です。
初対面の人と無言の時間がずっと続いたら・・・
そしてお互い無言の間を埋める為に話し出しはするけどすぐに会話が終了してしまう・・・。
・・・地獄ですよね?
そうならないように今回は初対面の異性と会話を盛り上げる方法についてご紹介していきたいと思います。
・まずは見た目。~これが一番大事~
「人は見た目が○割」なんて言葉がありますが、会話をする上でも見た目というのはすごく重要になってきます。
ここでいう「見た目」というのはイケメンか美人かそうでないか、なんてことではありません。
要するに「親しみやすいか」ということです。
初めてあったのにめちゃくちゃ喋ってしまう人、たまにいませんか?
そういう人と出会った時は必ず「この人なんだか親しみやすいなあ」なんて感じていると思うのです。
ではどうすれば親しみやすさを出すことができるのか?
「笑顔」です。
「親しみやすそうな人」をパッとイメージしてみてください。その人はきっと笑顔のはずです。
いくら顔が良くてもムスッとしていたり、そうでなくても無表情だったりするとなかなか喋りかけづらいですし、喋っていても緊張してしまいますよね?
ですので笑顔というのはとても重要なことなのです。
でも笑顔ってなかなか作るのがなかなか難しい方もいらっしゃると思います。
そんな方はまずは鏡の前で口角を上げる練習から初めてみましょう。
大丈夫。繰り返していくうちに自然とできるようになりますよ!
~会話を長く続けるには~
さて、いよいよ本題のどうすればお見合いの席で会話が長く続くか、です。
冒頭でも申し上げましたが婚活において「何かを話してもすぐに会話がが終わってしまい、そのまま時間だけが過ぎてしまう」という失敗は非常に多いです。
お見合いでの不成立理由のほとんどが「会話が盛り上がらなかった」であると断言しても差し支えはないでしょう。
話すことがない、でも話さなきゃいけない、でも話すことがない・・・
その結果絞りだした会話が
「このコーヒー、美味しいですね・・・」「そうですね・・・」
終・了!
本当にこの時間は地獄です。
なんとかして話題を振ろうと周りを見渡しても目の前にあるのはメニューだけ。
メニューに踊るのはどう話題を広げたらいいのかわからない飲み物の名前の数々・・・
一度お互い何を話せばいいんだろう状態に入ってしまったら巻き返すのは非常に困難です。
なぜなのか?何度も申し上げますが「初対面」だからです。
結局相手がどんな人間かお互いにわかっていないから何を喋ればいいのかわからなくなってしまうのです。
例えば先ほどのコーヒーの話でも友達との会話ならそこからいくらでも派生していくことができますよね?
なら、どうすればいいのか?
自分のことをよく知ってもらうしかないのです。
そのため、まずは自分から自分のことを話していくようにしましょう。
これは男性から、女性からすべき話というわけではありません。
お互いが話そうとする雰囲気を作ることが大切なのです。
また、話すことがなくなってしまう原因の一つにそもそも「言葉数が少ない」というものがあります。
例えば
「ご趣味は何ですか?」
「読書です」
終・了!
これでは会話が続きません。
ならばどうするか?
物事をなるべく情報を多く盛り込んで話すのです。
・・・それって難しくない?と思われるかもしれません。
ところがそうでもないのです。
例えば読書が趣味なら「好きな作家は〇〇で、好きな本は〇〇、最近〇〇が主演で映画化もされていて~」という感じです。
相手が本が好きなら本の話をすればいいですし、本に興味がない相手でも映画の話や俳優の話に繋げられます。
このように自分から相手に色々な情報を提示していくことで相手が何が好きなのか、今どういったことに興味を持っているのかを知っていき、そこから話を広げていくことができるのです。
~上手くお互いのことを知るためには~
たまに自分の事を知ってほしいからといって自分の話を延々としてしまうかたがいらっしゃいます。
これは絶対にしてはいけません。
なぜなら自分のことだけを話し続けるということは相手に質問をしないといううことになります。
そうすると相手は「あれ?自分に興味ないのかな?」と思ってしまうのです。
相手に質問する、というのは相手に興味があるということ。
相手のことをもっと知りたいからこそ質問をするわけですからね。
とはいっても相手のことが知りたい!という気持ちが強くなりすぎて相手のことを質問攻めにしてしまうこともいけません。
「お仕事は?」
「ご趣味は?」
「学生時代は何を?」
これでは面接です。
1度自分の話をしたら次は相手に話してもらうというのが理想です。
「僕は高校は〇〇部に入っていたけどあなたは?」と聞いて「私は××部に入っていて~」と返してもらう感じですね。
ここで話すべき内容は学生時代や部活動にアルバイト、習い事などのテーマ。
誰でも話せる内容、というのもそうですが相手の生い立ちがわかるのが良いです。
そういった会話を経て徐々にお互いのことを理解していきましょう!
・最後に
最後にもう一つ大切なことをお伝えします。
それは「私はあなたに興味があります!」という姿勢をみせること。
具体的にいうと会話中は
「笑顔で」
「相手の方をしっかりと向いて」
「相手の会話には相槌をしっかりと打つ」。
こうすることで相手は「この人は自分に興味があるんだ!」と思ってくれます。
いくら上手く話せたとしても、楽しくなさそうにしていたら意味がありません。
一緒にいて楽しそうにしてくれる人と楽しそうにしてくれない人。
どちらと一緒にいたいかは明白です。
「会話を楽しむ」まずはこれが大前提です。