自分が聞きたい話

こんにちは!
結婚相談所ムーンライトです。
人は「自分が聞きたい話」しかきかない。
「女性の多い会議は、時間が長い」
などと言った元政治家の発言が
話題になりましたが
はたしてそれは、真実でしょうか?
海外では男性は、女性の話に割り込み
女性に対してエラそうに話しをすることが
大きな問題になっているというのです。
競争心の強い男性にとっては
「話をする=権力を示す」ということですから
どうしても自分の話を聞かせて
力を誇示してしまいがちになります。
こうしたエラい方々をはじめ
多くの人は
「何か言えば相手は聞いてくれる
わかってくれる」と思い込んでいるようですが
それは間違っています。
人は
「自分が興味ある話」
「自分が信じている話」
以外は基本、ほとんど耳に入れません。
つまり
「自分が聞きたい情報だけ」を受け入れる。
ですから、会話をうまくしようと思ったら
「自分が投げやすい球」ではなく
「相手が受け取りやすい球」を投げる必要がある。
相手が受け止めやすく
返しやすいボール
つまり「質問を投げて話を聞く」ことで
相手を「いい気分」にさせる。
そうやって「上手にキャッチボールを続けること」
こそがコミュニケーションの極意なのです!
いかがでしょうか?