自分の気持ちを相手に上手に伝える方法とは?
こんにちは!
結婚相談所ムーンライトです。
「自分の言いたいことが伝わらない」という悩みは多くの方が抱える悩みだと思います。
一生懸命喋っているのになかなか思った通りに伝わらない・・・そんな状態が続くと自分も、相手も疲れてしまいます。
そしてさらにその状態が続くと喋ること自体が苦痛になってしまうことも・・・
そうならないために、そんな状態を改善するために、今回は「相手に自分の言いたいことをうまく伝える方法」について解説していきます。
目次
・そもそも自分が言いたいことが思った通りに伝わることはない
そもそも、自分が言いたいことが相手に100%伝わるなんてことはまずありません。
例えば、私が皆さんに最近車を買ったという話をしたとします。
その場合、それを聞いた時点ではその車がどんな色なのか、どこのメーカーの車なのか、どんな形をしているかというのはそれぞれ聞き手によって答えが全く変わってきます。
つまり、同じ話をしても受け取り手によってによって捉え方は全く変わってきてしまうのです。
・相手に自分の気持ちを正確に伝えるためには
自分と相手の感じ方のズレをなくすためにはなるべく正確に物事を伝える必要があります。
先程の車の話であれば、話す段階でどんな車を買ったのか詳細について詳しく話しておくべきなのです。
そしてもう一つ大切なのは「結論から話すこと」です。
結論から話さないと、聞き手にとっては結局それがなんの話なのかわからないまま聞くことになり、なかなか頭に入ってきません。
そんな状態では相手に理解してもらうことは難しいです。
そうならないためにも相手のことを考えて話すことが大切なのです。
しかし、それでもやはり相手とのズレは生まれてしまうことがあります。
それは自分と相手では物事に対する考え方が違うからです。
先程の車の話を例に出すと、自分が小さい頃から憧れていたなかなか手に入らない念願の車を購入した場合、相手があまり車に興味がない人だとその喜びは伝わらないのです。
自分と相手では「車」に対する考え方が違うわけですから伝わらないのも当然です。
自分にとっての「当たり前」は大抵の場合は相手にとっての「当たり前」ではありません。
そこが抜けてしまっていると「言いたいことが伝わらない」ということが増えてしまいます。
「相手に上手く伝わらなくてもしょうがない」という考えをもち、その上で出来る限り正確に自分の思いを伝えることが大切なのです。
・理解してもらうためには相手を理解することが大切
そして相手に何かを理解してもらうためは相手のことを理解することも必要になってきます。
先程の車の話のように、人はそれぞれ同じ話を聞いたとしても感じ方はそれぞれ違います。
そのため、相手がどんな感じ方をする人なのかを知らなければなかなか自分の話を理解することは難しいです。
相手の話をしっかりと聞き、相手を理解してこそ自分が理解してもらえるようになるのです。
自分と相手、人と人との信頼関係がなければなかなか「気持ち」を理解してもらうことは難しいのです。
いかがでしたでしょうか?
自分と相手、それぞれ違う人間ですから考え方が違って当たり前です。
考え方が違う人間が会話をするとどうしてもすれ違いが生まれるもの。
相手がわかりやすいように、相手のことを理解して話をしなくてはいけません。
こうすることで初めて自分の気持ちがしっかりと相手に伝わるのです。
相手にばかり求めるのではなく
自分も相手に何かしてあげないと何事もうまくいきませんからね!